名古屋でAIシステム開発の会社をやっています。
住所を入れると、最寄りの避難所まで道路をたどって徒歩何分かを返すサービスを公開しました。全国47都道府県・115,447件を収録しています。
Kurage 避難所マップ(無料で試せます)
先日公開した土砂災害ハザードマップの続編です。「その土地が警戒区域か」を調べたあとに来るのは「じゃあどこへ逃げるのか」なので、そこを埋めました。
ただ、この記事で書きたいのは機能の話ではありません。作りながら気づいた、危ない設計の話です。
最初に考えていた仕様は単純でした。住所を点にして、いちばん近い避難所を返す。それだけです。
データを見ていて、手が止まりました。
国土地理院が配布している指定緊急避難場所のデータには、施設ごとにこういう列が並んでいます。
指定緊急避難場所は、災害種別ごとに指定されています。 全部の災害に使えるわけではありません。
言われてみれば当たり前です。崖のそばの広場は、地震のときには倒れてくる建物がないので安全です。しかし土砂災害のときは、まさにそこが危険です。
この記事は要約版です。続き(残りの話題・実装の詳細)は元記事でどうぞ:
「いちばん近い避難所」を出すシステムは、危ない——避難所まで徒歩何分かを返すサービスを作って、災害種別で絞る設計にした話